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■6時06分

■6時06分
おはよ。2026/06/22 6:07(月)

山種美術館では「川合玉堂展」をやっている。昨日は恵比寿へ足を伸ばした。いずれ劣らぬ逸品ばかりだが、中でも「陶淵明之図」に目を奪われた。

陶淵明と云えば酒。脇には瓶が置かれている。もちろん、中身は酒に違いない。松に寄りかかり、どこか遠くを眺めている。桃源郷を思い浮かべているようにも見える。

これが玉堂二十九歳の作品だという。そう知ると、目つきなどに若々しさが宿っているようにも思えるのだった。

夕方からは本厚木で塾仲間の慰労会。お店にタブレットを忘れてきた。今はどうすれば良いのかトホホでござる。

トホホらない月曜を。

淡い墨で描かれた川合玉堂の「陶淵明之図」。左に大きな松の幹が立ち、枝が右へ伸びている。その下に、ゆったりと衣をまとった陶淵明が座り、遠くを見るような横顔を見せている。脇には大きな酒瓶と杯が置かれ、膝の前には丸い団扇のような持ち物がある。余白の多い静かな画面で、松陰に身を預けた人物の穏やかな思索と、酒を愛する文人の気配が漂っている。
淡い墨で描かれた川合玉堂の「陶淵明之図」。左に大きな松の幹が立ち、枝が右へ伸びている。その下に、ゆったりと衣をまとった陶淵明が座り、遠くを見るような横顔を見せている。脇には大きな酒瓶と杯が置かれ、膝の前には丸い団扇のような持ち物がある。余白の多い静かな画面で、松陰に身を預けた人物の穏やかな思索と、酒を愛する文人の気配が漂っている。